Seasar Conference 2009 Whiteで発表しました

14日のSeasar Conference 2009 Whiteで、S2Swingについて話してきました。

40人部屋が満席になった上に、立ち見してくださる方までいて、とても嬉しかったです。ご来場ありがとうございました。

45分使って話すのは初めてだったので緊張しましたが、笑いも多少取れて安心しました。時間配分は喋りが30分、デモが15分くらいでした。もうちょっとデモを簡潔にして、喋る内容を濃くした方が良かったのかもしれないです。今後の課題にします。

セッションの最初に、参加者の方にいくつか質問したところ、

  • Swingの使用経験あり: 50%強
    • Swing開発にはNetBeansを使っている: 若干名
  • Swing Application Frameworkの使用経験あり: 若干名
  • Beans Bindingの使用経験あり: 若干名
  • S2Swingの使用経験あり: 0名 orz

という結果になりました。大体予想通りだったんですが、NetBeansユーザの少なさにはとてもびっくりしました。皆さん、GUIのレイアウトは手書きで間に合わせているということでしょうか。もっとも、セッション中で紹介したMiG Layoutのように、最近は優秀なレイアウトマネージャがあるので、僕自身手書きで困ることはほとんどありませんが。

Swing Application FrameworkとBeans Bindingは、NetBeansの支援がない状況で使う場合、どうしてもコードが冗長になるので、NetBeansを使わない派の方はぜひ、S2Swingをお試しいただければと思います。

最後にスタッフの皆様、本当にありがとうございました。